大ひっと御礼舞台挨拶オフィシャルレポート!
11月18日に開催された“大ひっと御礼舞台挨拶”のようすをレポート!
この日は、ナレーションを務めた井ノ原快彦さん、大森貴弘監督、
そしてとかげ、とんかつ、えびふらいのしっぽが登壇しました。
えびふらいのしっぽ推しの井ノ原さんは、えびふらいのしっぽとの初対面に
「こんばんは!小さいね~!」と可愛らしさにうっとり。
井ノ原さんはエビフライのしっぽを食べる派だと話し、
「残す人の気持ちがわからない、この形は愛おしいなあ!」とキュンキュンしていました。
しかし、「井ノ原さんは前回の舞台挨拶ではとかげ推しだったはず……?」
というMCの指摘に井ノ原さんは「複雑な三角関係!」とタジタジ。
「今回の映画ではとかげに感情移入してしまったけれど、お二人を前にして複雑な気持ち。後でとかげさんの楽屋に挨拶に行きます」と
両手に花ならぬ、両手に推しすみっコ状態で会場を笑わせました。
国内映画興行ランキング1位を記録し、動員数は40万人を突破の”大ひっと”上映中の本作についても、
公開初日に映画館で作品を観たという井ノ原さんは
「映画の良さが子供たちの反応でわかりました。セリフがない分、観終わった後にみんなで想像して話し合う時間も楽しめるのがこの作品の特徴」と映画の魅力を分析。
大森監督も「書いてある言葉やセリフをお姉ちゃんが弟に教えながら見ている子供たちの姿もあったりして、そんな光景が微笑ましかった」と作品の広がりと反響を体感していらっしゃるようすでした。
また、イベント中には主題歌を務めるBUMP OF CHICKENからのビデオメッセージが公開。
メンバーそれぞれがお気に入りのすみっコを発表する流れになると、
“ふろしき”推しの藤原基央さんは
「しろくまに引きずられても無表情なのがいい。自分もほしいくらいで、身に着けたら見ているだけでポカポカしそう」
“ざっそう”推しの升秀夫さんは
「ニコニコして前向きさが顔に出ているのがいい」
“ぺんぎん?”推しの直井由文さんは
「ぺんぎん?は本当の自分を探している。心の底から本当の自分を見つけてほしい」
“たぴおか”推しの増川弘明さんは
「プニプニしてみたい。吸われず残った切なげな表情も可愛い」
と、メンバーそれぞれ、推しすみっコにメロメロのごようすでした。
しかし、この日登壇したすみっコたちの名前は挙がらず、舞台上の一同はガックリ!?
うなだれるすみっコたちに井ノ原さんは
「一人も名前が挙がらなかったけどさ……落ち込むなよ」と優しくエール。
大森監督は「ふろしきについては、一か所だけ表情が変わるところがあるので注目してください!」と、
これから映画を見る観客の方々にみどころポイントをアピールしていました。
最後に大森監督は
「ランキング第1位を取れてホッとしました。何度でも楽しんでもらえるように作った作品なので、これからもよろしくお願いいたします!」と映画のヒットへの感謝を語りました。
井ノ原さんは
「一人で観ても友達と観ても恋人と観ても家族と観ても、みんなで寄り添いたくなるような心温まる物語。二度三度と楽しんで観てくださいね」とロングランヒットを祈願していました。
また、この日は主題歌『Small world』を使用した新しいPVと新しいキービジュアルも発表されました。
発表されたとかげとおかあさんのスミッシーの2ショットのキービジュアルは、
11月26日(金)から配布がスタートされる第3弾の入場者特典『オリジナルクリアカード』の絵柄にもなっています。
※数量限定のため、なくなり次第終了となります。