とくべつエピソード読み聞かせ上映会イベントレポート!
11月28日(日)なんばパークスシネマにてとくべつエピソード読み聞かせ上映会が開催されました。
今回は、映画のナレーションを担当された本上まなみさんによる
”とくべつエピソード”の読み聞かせとトークの模様をお伝えします。
映画の上映が終了すると、会場が拍手で溢れる中、本上さんがステージに登場。
会場内でたくさんのすみっコグッズを持ったお子さんたちを見た本上さんは思わず、
「すみっコがたくさんいるよ、かわいい~!」と満面の笑顔に。
ご挨拶の後、MCが「本上さんは大阪にいらっしゃったと伺っています。」と問いかけると
「子どもの頃に大阪にずっと住んでいました。結構引っ越しもしていたんですが、千里、太陽の塔がある万博記念公園の辺りに子どもの頃は住んでいました」と回答。
そんな所縁のある大阪での舞台挨拶について聞かれると、
「なかなか経験がないんですよね、今日は久しぶりでとても嬉しいです!舞台挨拶はいつも映画の上映前に行う事が多いので、お話するにもオブラートに包んで話さないといけなくてドキドキするのですが、今日は皆さんと映画のお話を共有できるのですごく嬉しいです」
と、普段とは違った舞台挨拶であることをアピール。
本作が11月5日に公開され、国内映画ランキングで2週続けて1位になったことを紹介されると、本上さんは
「スゴイです。いかにすみっコたちが愛されているか、という事ですよね」と驚きを隠せないご様子。
さらに現在までの動員数が65万人を超えたことも発表され、会場の皆さんに
「ありがとうございます!」と感謝を伝えると、会場はあたたかな拍手に包まれました。
また、周りからの反応について聞かれると、
「子どもが二人いて、特に下の子が小学生なのでお母さん友達から『見たよーー』と(いう反応が)。コロナ禍になり、1作目の配信が始まっていた時期とも重なっていたので、おうち時間に癒されて、何回も観たという声をたくさんいただき、すごく嬉しかったです。
色んな事を我慢していた日々を過ごしていた子供たちや、もちろん大人もそうだと思うのですが、そんな方々の心の救いや癒しの時間に1作目もなっていたと思います。今回2作目が出るとなった時に本当にみんな楽しみにしているという声をたくさんいただきました」と、たくさんの反応があったことを報告。
「仕事疲れや、おうち時間の癒しになっている作品ですよね」とMCが共感すると、
「そうですね、すみっコたちは、みんなそれぞれ少しずつキャラクターの性格が違っていて『誰もが自分にこういうところあるな』と思える、お気に入りの子がいると思います。
そんなすみっコたちが動いているのを見られるのが映画の醍醐味だと思うので、この作品はすごく期待をされて待ち望まれていたんだなぁと。今の動員数や順位を伺っても感じました」と、感慨深そうなご様子でした。
そして、質問コーナーが終わると、
本日のメインイベントである、本上さんによる”とくべつエピソード”の読み聞かせコーナーに。
読み聞かせするミニ絵本(公開1•2週目の入場者特典)のストーリーが
映画の脚本を担当した吉田玲子さんによる書き下ろしエピソードであることが紹介されると、
会場からは絵本を持ったお子さんたちが大きく手をあげてアピール。
本上さんがゆっくり読み聞かせを始めると、会場は一気にすみっコの世界感に染まりました。
お子さんたちも静かに聞き入り、癒しの時間が流れ、読み聞かせが終わると会場は拍手に包まれました。
読み聞かせが終わり、お別れの時間が来たことがMCから告げられると、
「アッという間でした。今日は皆様ありがとうございました。すみっコたちもきっとみんなに会えるのを楽しみにしていたと思うので、このひと時、この時間を私も共有することが出来て嬉しかったです。
そして、皆さんにお持ちいただいたすみっコたちにも会えて嬉しかったです。
この映画はたくさんの方に愛されていると思いますけれど、また是非お友達やご家族の皆さんにシェアしていただいて、このすみっコたちを一緒に楽しめる時間が持てたらいいなと期待しています。
どうぞこれからも『すみっコぐらし』のみんなのことをどうぞよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました」
と、本上さんにとっても楽しい時間だったことを会場に伝えました。
最後に、本上さんの応援に駆け付けたサプライズゲストが呼ばれると、
ステージに登場したのは、ねこ!会場は大きな拍手で盛り上がりました。
本上さんもねこの登場に大喜びで「ねこ、魔法使いの帽子が似合ってる~!!」とベタ褒め。
最後は、ねこと本上さんによるフォトセッションで和気藹々とした雰囲気の中、イベントは終了しました。