ナレーション:井ノ原快彦
1976年5月17日生まれ、東京都出身。
95年、V6のメンバーとしてCDデビュー。歌手活動以外にもドラマ・バラエティ・舞台など多岐に渡って活躍。
2006年から「警視庁捜査一課9係」(~17年/テレビ朝日系)に出演。シリーズ続編となる「特捜9」(〜19年/テレビ朝日系)では主演を務める。現在は「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)でMCを務めている。
ナレーション:本上まなみ
1975年5月1日生まれ、東京都出身、大阪府育ち。
女優として数多くの映画・ドラマ・CMなどで活躍。
またエッセイストとしての評価も高く、書籍も多数刊行している。近年の映画出演作には『そらのレストラン』(19年/深川栄洋監督)、『二度めの夏、二度と会えない君』(17年/中西健二監督)など、声優としての出演作には、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(16年/トム・ムーア監督)、『マイマイ新子と千年の魔法』(09年/片渕須直監督)、アニメシリーズ「おでんくん」(リリー・フランキー原作 主人公おでんくん役)などがある。
コメント
動いているすみっコちゃんの姿にわくわくしながら、楽しく収録しました。実は私も、子どものころからの “すみっこ派” 。壁とタンス、壁とソファの隙間なんかにきゅきゅっと挟まりじーっとしていたので、よく家族に探されていましたっけ...。そのため彼らには、とても親しみを感じているのです。今回は絵本の語りを担当しました。みなさんも読んだことのあるお話がきっとあるはず。すみっコたちは映画のなかでもすみっこにいるのかな? ひみつのコって誰だろう? ご家族やお友だちと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
監督:まんきゅう
1980年生まれ。神奈川県出身。株式会社まんきゅう 代表取締役。
ショートアニメ、ギャグアニメを多く手がけてきた。
主な監督作品「伝染るんです。」「ガンダムさん」「ぷちます!」「北斗の拳イチゴ味」「磯部磯兵衛物語」「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」等。
コメント
アニメ業界の「すみっこ」にいる自分が、本作の監督をやらせて頂く運びになり、非常にご縁を感じております。「すみっコ」たちの魅力を原作ファンの皆さんはもちろん、たくさんの方々に伝えられるように、スタッフ一同「すみっコぐらし」と日々向き合っています。公開日を楽しみにしていて下さい!
脚本:角田貴志(ヨーロッパ企画)
’04年、第16回公演よりヨーロッパ企画に参加。
以降、本公演に出演しつつ、テレビやラジオ番組の脚本家や構成作家の活動も行っている。
また、イラストやアートワークを得意とし、書籍の表紙絵や、DVDのジャケットイラストなども手掛ける。
「銀河銭湯パンタくん」(NHK Eテレ)「趣味の園芸 京も一日陽だまり屋」(NHK Eテレ)
「タクシードライバー祗園太郎」では、脚本やキャラクターデザインも担当。
「煙どろん」というペンネームで、マンガも発表している。
コメント
「すみっコたちが映画になってくれるのか?
はじめは少し心配でしたが、みんなで一から考えて、想像以上の冒険…いや、大冒険になりました。
いつもどおりのすみっコたちを、いつもとちょっとちがうすみっコたちをお楽しみください」
アニメーション制作:ファンワークス
2005年設立。WEBアニメ「やわらか戦車」を皮切りに「がんばれ!ルルロロ」、「英国一家、日本を食べる」、「ざんねんないきもの事典」などのNHKでのTVアニメシリーズや映画、広告、日本地域の観光系アニメなど多数のアニメ制作&プロデュースに関わる。Netflixオリジナル作品として制作された「アグレッシブ烈子」は世界中で話題となり、現在、セカンドシーズンを配信中。
すみっコぐらしチーム(サンエックス)
『たれぱんだ』『こげぱん』『まめゴマ』『リラックマ』など人気キャラクターを数多く輩出してきたサンエックスのスタッフで構成されたチーム。
すみっコぐらしの登場から現在に至るまですべてを見守り、その世界を育んできた。
7周年を記念した本作では、原作や脚本、キャラクター開発にも携わっている。
日本すみっコぐらし協会
2017年、すみっコぐらしのプロモーションを目的にサンエックス株式会社を中心にゆるーく設立された。
コメント
今回アニメ映画のナレーションは初めてだったんですが、楽しい収録でした。まんきゅう監督とも息が合って、普段自分では使わないような声を引き出していただきました。気になるキャラクターは、えびふらいのしっぽです。僕はいつも残さず食べるので、最後まで食べてほしいっていう願いを叶えてあげられるかなと思いました。「こういうことってあるよなあ」とほんわかした気持ちになったり、時にはほろっとするような場面もあったり。家族揃って観て、感想を言い合えるような作品になっていると思います。